不動産を売却して良かったと感じたこと
30年前に購入した不動産を売るかどうかしばらく悩んでいた時期がありました。
子供達も独立して、その家に一人で住んでいたのですが、一人で住むぶんには酷すぎますし、掃除なども大変だったので思い切って売却した方が良いと感じていたのです。
購入時は1億円程度だったのですが、もう30年も経っているので価値が下がっているのは覚悟の上でした。
不動産会社で査定を行ったのですが、建物としての価値は若干というよりもかなり下がっていました。
その代わりに土地の価格が高騰していたので、そのまま売却したとしても7000万程度で売ることができると言われたのです。
正直言って驚きました。
自分の中では2000万程度くらいまで価値が下がっていると考えていたので、その3倍以上も上回る金額だったので即売却を決意しました。
現在は別の不動産を購入して一人で住んでいます。
不動産を売る時はやはりタイミングなども大切なんだなと感じた出来事でした。
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